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モロッコでは クリスマスを祝う習慣がありません。 もちろん異教の行事だからです。 でも 私の義姉はフランス系の企業に勤めていて、フランス人の知り合いも多いため 考え方もオープン。 24日は宗教的な意味合いはなく、家族と友人が集まって 楽しい時間を過ごしました。 義姉はチキンのローストを 私はスープとピザを作って、集合。 フランス人のフランソワーズは 木の株型のケーキを持ってきてくれました。 ご馳走を食べた後は、音楽に合わせて子供も大人も踊る、歌う! モロッコ人 ・フランス人 ・日本人、色々混ざり合って それぞれの違いは認め合いながら お互いに気持ちよく付き合えるのは 素敵だと思います。 ・・・なのに、今日は悲しい事がありました。 ちびを迎えに行って 家まで歩いて帰る途中、中学生くらいの男の子たちに 『中国人!くさいぞ!』 『チンチン!(意味不明ですが侮蔑?) などとやいやい後ろから言われ、石を投げられてしまいました。 幸いにして当たらず ちびは気づいてなかったのですが、私はたまらない気持ちになって 知り合いのおじさんを見かけると 涙がドッと出てしまい・・・。 おじさんは大声で怒鳴ってくれたのですが、逃げた後のようでした。 これもまた一つの異文化なのかなーと思いながら、その中に身をおく難しさを改めて 感じたのでした。 なるだけネガティブな事はブログの話題にしないつもりでしたが、我慢できないので ちょっとだけ許してくださいね。 何かおいしいものでも食べて 気分を直すとするか! クスクス粉を蒸して、粉砂糖やアーモンドパウダー ・シナモンをかけた甘い料理。 大皿にいっぱいあるので、食べがいあります・・・。 #
by haruntoti
| 2005-12-27 00:46
| カサブランカ・お気楽生活
モロッコは 色んな顔を持っている国。 旅した記憶、思い出も ちょこちょこ記していこうと思います。 まずはなんと言ってもサハラ砂漠。 夫と2人で、家族と、友達と、と今まで3回訪れました。 写真は 一番最近の今年7月に行ったマアミドの砂砂漠です。 砂漠と言うとまず思い浮かぶのが 草1本生えてない砂地ですが、実際は岩砂漠や 石ころの転がる土砂漠など 砂がない所もあります。 でも車でそんな不毛の地を延々とやってきて、”砂漠に来たな~" と思えるのは やはり サラサラで黄金色の砂の世界。 マアミドは 隣のアルジェリアとの国境まで45kmしかない、モロッコ最果ての地。 ここには夫と私、ちびと私の母、それに日本から来てくれた友達1人の計5人で カサブランカから夫運転の車でやってきました。 恐ろしいくらいの暑さの最中、途中何度も休憩をとりながら行った道中では ヒートして 止まっている車、故障して立ち往生しているバスなども。 水のボトルを何本も買い込み がぶ飲みしながら行きましたが、トイレタイムは数える ほど・・・。 汗もかかないのに不思議ですが 飲んだそばから体の水分が蒸発するのだと思います。 マアミドの宿は ベルベル人で客引きのラスタマン風兄ちゃんに勧められるまま決めた シンプルなホテル。 村から車で道なき道を案内してもらい、途中から歩いて砂丘まで行き 夕日を見ました。 (写真の2つの建物の間に 豆粒のように見えるのがウチの車) ちびは夕日などそっちのけ、 持参したクレーン車で思う存分砂遊び。 サハラ砂漠なのに 近所をうろうろする時と変わらぬつっかけを履いて 特に感動もなく 車で遊んできた彼でした。 夜はベルベル風タジンと素朴な田舎パン、それにミントティで夕食を終えて ベッドに 入ったのです。 ・・・とここでは終わらないのがミソ! 昼間の熱で サウナ状態の部屋では全員とても寝られず、兄ちゃんたちにマットレスを 中庭に出してもらって 満点の星空を仰ぎながらゴローン。 結局朝日を見に行くまで 少しウトウトしただけの夜でした。 #
by haruntoti
| 2005-12-23 15:23
| 旅するモロッコ
モロッコのウチの朝ごはんは 毎日フランスパンです。 こちらではパリジャンと呼んで いて、朝起きて買いに行くと 焼きたてのパリパリしたのが食べられます。 日本の白米を毎日食べても飽きないように、このパリジャンも全然飽きません。 つけるものもあれこれ変えて楽しんでいます。 バターやジャム ・チーズはもちろんですが、大好きなのは写真下の ”アムルー” というアーモンドとハチミツ、オイルの ペースト。 コレが最高にパリジャンと合うのです。 使われているオイルは アルゲンという木からとれる香ばしい香りがする特別なもの。 写真にピーナッツバターもありますが、アムルーはアーモンドたっぷりの手作り品なので もっとお高く味も濃厚です。 あと、エキストラバージンオイル&塩につけて食べるのも シンプルながらなかなか美味。 これは日本でも売っているので、良かったらぜひお試しください。 #
by haruntoti
| 2005-12-20 19:26
| モロッコのごはん
どうしても食べたくて、作ってみました。 小さい鯛の仲間のような 白身の魚と、 モロッコで1番ポピュラーなイワシ。 おろして骨や皮をとり、何度かミキサーにかけ 塩、ふくらし粉、小麦粉を加えて練り、揚げてみると・・・ すり身のてんぷらー! 醤油をたらすと更においしーい! ちびと夫もいっぱい食べました。 く、苦労した甲斐があったな・・・。 イワシの1日干しや マヨネーズなども作ってみました。 日本では作った事のない食べ物も こちらに来てから勘だけでトライしています。 それはそうと、以前に書いたことのある牛の足の料理。 義姉が作ってくれたので、写真を撮ってご馳走になってきました。 うまかったーー! シナモンが効いたソースとお米&ひよこ豆は モロッコ料理でもベスト3に入ります。 肝心の 牛足の骨の中に入ってるゼリー状のゼラチン質は 栄養たっぷりですが、 カロリー高すぎの気がするし 私には濃厚すぎて食べられません。 写真で足先の頑丈な骨、分かりますか? 一晩かけて 炭火でコトコト煮るのです。 ジャミーラ、また作ってね~!(心の声) #
by haruntoti
| 2005-12-19 23:47
| カサブランカ・お気楽生活
目の覚めるような美人も多いモロッコ。 やっぱり美容に関心を持つのは どこの国の女性でも同じです。 モロッコの南の方にある小さな村は バラの特産地。 なので ローズウォーターやオイルなどをたくさん作っていて、モロッコ国内どこでも売っています。 私は 義姉からもらったローズウォーターとボディクリームをつけています。 ちょっと容器が垢抜けないのがモロッコ風ですが、 日本の化粧品ほどバカ高くなくて ケチケチしなくても 良いのが◎ 前に熱を出した時には、義母がハンカチにローズウォーターをたっぷり染み込ませて 額に置いてくれたのでびっくり! 強すぎない良い香りでしたが、ずいぶん太っ腹な使い方をするんだなーと思いました。 後で聞いてみると、熱を冷ます鎮静効果があるようで 日焼けの後の体にもばしゃばしゃ かけるみたい。 そして 体の中からもキレイにって事で 安くて美味しいフレッシュ オレンジジュース! すりおろしにんじんを入れて 香り付けにオレンジの花のエッセンスを小さじ1杯。 簡単でヘルシーなデザートになります。 りんごやバナナ ・イチゴの角切りを入れてもよし、モロッコ人は 砂糖も入れますが そのままでも充分甘く オレンジの花の香りが何ともいえずステキです。 オレンジ1kg 30円だからできる贅沢な生ジュースですが・・・。 アジアチック美人を目指して 体の内と外からキレイになっている所です。 #
by haruntoti
| 2005-12-18 02:37
| モロッコンガールのおしゃれ
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