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占いやジンクス、おまじないって信じますか? ここモロッコでは まだ信じてる人が多いみたい。 少し年配の義両親はともかく、都会に住んでいて 比較的新しい考え方だと思える夫の 姉妹たちも、意外とまだ信じています。 例えばその中の一つに 他人の視線(好奇、嫉妬、侮蔑のいずれにしても)を浴び過ぎるのは良くない というのがあります。 う~む、顔が違う私たちは、日々ジロジロ目線にさらされまくっていますが・・・。 『気をつけて!』 と言われましても、変装でもしないと防げません。 義母は夢占いも出来るらしく、私にも色々教えてくれました。 7年前の事とはいえ、そのほとんど忘れてしまった私は やっぱり信じてないって 事・・・? 最近も 姪っ子(9歳)が悪い夢を見てうなされると言うので、悪夢に効く(!)という ”何か” を燃やした灰を小さな袋に入れ、ひもで首からぶら下げて寝かされていたのを 見ました。 そしてそれを見たちびも 『ぼくも~!』 と・・・。 2人の首が絞まらないかどうかだけが気がかりで、私の方が悪夢にうなされた夜でした。 結婚式で 早いリズムの音楽に合わせ、頭を大きく振って踊り狂った女の人が バッタリ 倒れ、『悪魔が乗り移っているから、正気にさせないと!』 と周りが慌てているのも 見かけたことがあります。 トランス状態といえばそれまでですが、こっちで聞くと なんだかそうなの?という気もして くるのです。 人々が信じている場所では、悪魔もジンクスも おまじないも本当なのかもしれません。 #
by haruntoti
| 2006-01-16 09:18
| ここが変だよ、モロッコ人!
モロッコで初めて 家庭で作ったパンを食べた私。 義母は 麦を買い→屋上で干して→粉引き屋さんに持って行って麦粉にしてもらい→それからうちで少しずつパン作りに使います。 これは犠牲祭の日に 羊のバーベキューと一緒に食べた自家製パン。 ちょっと下が焦げていたり、形がまんまるじゃないのも味! シンプルこの上ないので、牛肉より若干オイリーな羊肉にはピッタリでした。 それからこっちは 午後のおやつに私が作ったお菓子パン。 バターやミルクも入った、子供用のちょっと甘みのあるパンですが、実は私が一番好きなのかも・・・。 子供たちはドーナツも大好きなので (しかも簡単!)、よく作るおやつです。 作りたてのホカホカを食べて満足していると、『あっ写真!!』 と思い出した。 ちびと姪っ子たちが食べているのを 『ストップー!』 させて、残っていた4つをカメラに収めました・・。 イースト菌が冷蔵庫で半分凍ってたので 菌が元気かどうか かなり不安でしたが、ちょっとだけ膨らんでまんじゅうみたいになりました。 レーズン入りやゴマ入りも大人には人気です。 次回はもっとおいしそうに出来るよう、頑張ろう・・。 #
by haruntoti
| 2006-01-15 00:50
| モロッコのごはん
今日は犠牲祭。 その昔、罪を犯したアブラハムに 神が自分の息子を殺すように命じ、山の上でまさに それを実行しようとしたその時、神はお許しになり 代わりに羊を犠牲にするように お送りになったのだそうです。 今でも 一家に少なくとも1頭の羊を殺して みんなで1/3食べ、貧しい家に1/3分け、 お客さんを招いて1/3ご馳走します。 街のあちらこちらで売られていた羊たち。 色や体型によって種類が違い、それぞれの家族に好みがあります。 前日には 荷台に乗せられて売られている羊たちの姿を何頭も見かけました。 ドナドナの世界・・・。 ウチに来た羊と、夫とちび。 『べええー!』 という泣き声に、ちびはおっかなびっくりでした。 このあと 家の男性陣によってキレイにさばかれ、女性陣が洗って料理します。 もっと犠牲祭! #
by haruntoti
| 2006-01-12 05:09
| カサブランカ・お気楽生活
うどん! こちらの粉が 薄力粉なのか 強力粉なのかも分からず、とりあえず塩と水を加えてこね 粉を打って細めに切って作りました。 具はカブ(大根がない為)、人参、ほうれん草、ワカメ(日本から持参)、 それと鶏肉。 麺はいびつですが、硬さはなかなかイイ感じ。 ガラでだしをとったので、思いのほかおいしい五目煮込みうどんができました。 寒い夜には やっぱりコレですね~。 この調子で ラーメンも作れたらいいのですが、調子に乗りすぎ・・・? #
by haruntoti
| 2006-01-10 00:09
| カサブランカ・お気楽生活
今回は 食事中の方は後で読んでくださいね♪ モロッコのトイレ事情のお話です。 モロッコのトイレは 日本の和式便器に近いつくりです。 もちろん 最近の家には洋式トイレが普及していますが、例えば夫の実家ではまだこの しゃがむタイプのモロッコ式。 そしてココが重要なのですが、モロッコ人は一般的に紙を使いません! さて何を使うのでしょう・・。 フフフ・・・そうです、水と自分の手!! 若き日の私 : 『えーーっと、手でって・・。 時と場合によっては 手につきますが・・・。』 若き日の夫 : 『そのために石鹸が置いてあるんだろ!』 若き日の私 : 『・・・・(絶句)』 さすがに私は 自分用のトイレットペーパーをいつも持参し トイレに入っていましたが、 家族はいつもそんな感じで洗い、パンツが濡れてもすぐ乾くからと平気な様子。 今でも 洋式 ・モロッコ式に関わらず、水を入れるためのじょうろかミニバケツを置いて あります。 信仰上でも 不浄の左手でトイレをいたした後の後始末をし、食べるのは右手で・・と 分けているのです。 日本人にはゲ~ッと思われそうですが、こっちの人にしてみれば 水も使わず紙で拭く だけの方がゲ~ッ。 今でこそ ウォシュレットが増えてきましたが、なるほど水 (冬は出来ればお湯) で洗うと スッキリしませんか? (でもやっぱり、パンツはきちんと水気をふき取ってからはきたいですが・・。) 紙を使わず、手で洗う自信のある人いますか~っ? #
by haruntoti
| 2006-01-08 21:10
| カサブランカ・お気楽生活
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